HIV感染 エイズ AIDS 感染しない

治療中のHIV感染陽性者からは感染しない?

というと、少し誤解を招くかもしれませんが、これはあまり知られていない事実です

エイズがメディアに大きく取り上げられていたのは、1990年代なので、今の若い人たちは、あまりエイズに対しての恐怖心などはないのかもしれません。

しかし、2017年現在においても、HIVとエイズの問題は、非常に深刻な健康問題であることは間違いなく、アフリカでは、約2500万人の人々がHIVに感染し、たくさんのティーンエイジャーがエイズで命を落としているのが現状です。

日本では、平成29年現在、HIV感染者は、18,851人、エイズ患者は8,493人となっています。

ところで、あなたは

HIV感染者

エイズ患者

の違いがわかりますか?

この違いが分かる人は、エイズに関する知識がある人だと思います。
わからない人は、しっかり知識を身に着けておく必要があります。

話は180度変わってしまいますが、多くの男性は、ペニスを大きくしたいという願望をもっています。

これは、本サイト「男のペニス増大サプリ.com」に訪れる方の大多数の検索キーワードが「ペニス 大きくする方法」だということからわかるのですが、ペニスを大きくしたいという目的が、セックスをしたい!!!ということなのは間違いのない事実です(笑)。

しかし、不特定多数の女性とのセックスは危険がつきもの。

つまり、セックスには性感染症に感染する危険がつきまといます。

その中でも一番有名なのが、エイズを発症するHIV感染です。

今回は、HIV感染やエイズについて考えてみたいと思います。

HIV感染とエイズの違い

では、まずはHIV感染とエイズの違いはなんなのか、確認してみましょう。

HIV感染

HIV感染は、その名のとおり、”HIV”つまり”Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイスル)”に感染することです。

名前自体が怖いですよね。
免疫不全ですよ免疫不全。

免疫が働かなくなる、つまり免疫力、抵抗力が無くなるってことです。

このHIVは、血液や精液や膣分泌液にたくさん存在しているので、セックスによって、感染します。

HIVに感染しているにもかかわらず、治療をしていなければ、免疫力がどんどん低下して、健康な状態なら問題にならない菌によっていろいろな病気を発症する(日和見感染)ようになります。

エイズ

エイズは、後天性免疫不全症候群といわれ、読んで字のごとく、後天的に免疫不全を起こす状態のことです。

HIVの感染から数年〜10年程度の症状がない潜伏期間に、HIVがどんどん増殖し、どんどん抵抗力を下げていきます。
そして、免疫力が弱まった状態でエイズを発症し、様々な感染症を併発することになります。

つまり、HIVの感染によって、日和見感染を起こすような状態がエイズであり、HIV感染により本来持っているはずの免疫力がどんどん奪われて、エイズを発症するわけです。

HIVとエイズの違いは、

ウイルスと病名の違い

で、HIVに感染することがエイズになることではないのです。

わたしたちの体の中には、病原菌がたくさん入っていますが、その菌が原因で病気を発症するものもあれば、発症しないものもあります。

病気を発症するかどうかは、免疫力の強さが左右していて、その免疫力を奪う働きをするのがHIVということです。

ヒューマン防衛軍!?

すでに、私たち人間には、成長に伴っていろいろな菌やウイルスが体に入り、その菌やウイルスが悪さをしないように、ヒューマン防衛軍が構成されていきます。

この世に生まれ落ちた赤ちゃんは、自分自身には防衛軍(抵抗力)が構成されていないため、母親から母乳をもらうことで、防衛軍の援軍をおくってもらっているような状態です。

母親からの防衛軍の援軍と一緒にさまざまな菌やウイルスから防衛戦を繰り広げることで、より強力な菌やウイルスからの侵略にも耐えられるような強いヒューマン防衛軍を築きあげていきます。

そんなヒューマン防衛軍を無力化しようとするのが「HIV」というわけです。

HIVは、正面から戦いを挑んでくる菌やウイルスではなく、裏口から性欲という誰もが持つ欲求につけ込んで、ヒューマン防衛軍の兵士たちを「頑張らなくてもいいよ〜」と誘惑しちゃうんです。

そりゃ可愛い!?かどうかはわかりませんが、そんな女性?もしくはかっこいい男性?から誘惑されて洗脳されちゃったら、頑張って戦わなくなりますよね。

この誘惑するHIVがどんどん増えることによって、ヒューマン防衛軍の兵士たちがどんどん戦わなくなっていきます。

そして無力化された状態のヒューマン防衛軍は、さまざまな菌やウイルスに攻め込まれても戦うことなく、さらに通常なら悪さをすることのない菌やウイルスもどんどん悪さをするようになり、さまざまな機能を奪われ、生命維持すら困難になるんです。

この状態が「エイズ(AIDS)」ということです。

HIVの増殖を抑える

HIVに感染すれば、HIVはどんどん増殖を繰り返し、抵抗力をどんどん奪っていくわけですが、最近の研究によって、HIVの
増殖を抑えることが可能になっています。

HIVの増殖を抑えることで、エイズの発症を防ぐことができるので、HIV感染の早期発見は非常に重要です。

体内のHIVの数が少ないうちに治療を始めることで、エイズ発症の確立を下げることはできますが、HIVが増殖しすぎた状態では手の施しようがありません。

なので、不特定多数の異性とのセックスを望む人やHIV感染に心当たりのある人は、早めの検査及び定期的な検査の受診をおすすめします。

実は、あまり知られていない事実ですが、

HIV感染者がきちんとした治療を行っていれば、セックスで感染する確立を96%も下げることができるんです!

知ってました?

知らなかったでしょ?

Antiretroviral prophylaxis: a defining moment for HIV prevention

この論文にある「HIV prevention technologies shown to be effective in reducing HIV」というグラフを見てもらうとわかるのですが、「Antiretroviral treatment for prevention(治療のための抗レトロウイルス治療)」で効果があったのが96%とあるように、治療がHIV感染予防に大きな効果があるんです。

このことを踏まえると、

感染しているかどうかわからない相手とセックスすること

HIVに感染し、きちんとした治療を受けている人とセックスすること

のどちらがリスクがあるかわかると思います。

当然、感染しているかどうかわからない相手は、感染していないかもしれませんが、すでにHIVが増殖し感染する確立がかなり高い状態かもしれません。

しかし、HIV陽性感染者がきちんと治療を行っていて、コンドームを使えば、限りなくリスクはOに近づきます。

このような意味でも、HIV感染について、定期的な検査を受ける必要があるんです。

いまやHIVは治療することのできない未知のウイルスではなく、すでにコントロール可能なウイルスになりつつあります。

HIVワクチンの開発もかなり完成に近づいてきていて、研究者の一人であるルイス・ピッカー氏は、開発しているワクチンは早ければ、2025年には完成できるかもしれないと「Forbes」で語っています。

HIV感染やエイズは過去の病気?

ワクチンや治療法が完成すれば、HIVは過去の病気になるでしょう。

しかしながら、主な感染経緯がセックスであることから、さまざまな偏見や差別があるのも現実です。
これは非常に大きな問題で、人は自分の知らない問題が起こるとそれを排除しようとします。

そのために差別が起こるのですが、セックスはこの世に生きる全ての人にとって関係のある行為であり、隠されるべきものではありません。

もっと、性がオープンになり、HIV感染やエイズについての理解が広まれば、もっと早くHIVのワクチンや治療法が確立されるのではないかと思います。

セックスが大好きな私にとって、普段の会話でセックスの会話が普通に出てくる社会が理想ですが、実現には非常に長い時間がかかるのが現状です

HIV感染に関して、私たちがとることができる最善の選択は、定期的な検査であり、HIV感染とエイズについての正しい知識を知ることです。

自分の状態をしっかりと把握し、パートナーと安全なセックスライフを楽しんで下さい!