性交中のMRIに興味はありませんか?

そんなやつおらんやろ~~~

って大木こだまさんが突っ込んできそうですが(笑)
大木こだまを知らない?

そうですよね。最近見かけませんからね。

とりあえず、ネットで検索してみて下さい。

それはさておき、成功中!?

じゃなかった、性交中のMRIを撮っている人がいるんですね。

世の中色んな人がいますね。

ということで、性交中つまりセックスの最中のMRI撮影の真実を紹介してみたいと思います。

性交中のMRI

だれがもの好きでそんなことをするんでしょうね。

それは、研究者に決まってるじゃないですか!

それも、男女の性を真面目に研究して人類の繁栄に寄与してくれている、世間からは白い目で見られている研究者です。

と言っても、研究者は撮影する方で、される側、つまり、MRIでセックスの最中の映像を撮影される人は誰が担当してるんでしょう?

それはやはり、このTEDの登壇者しかありません!

この登壇者のメアリー・ローチ氏が買いた本を取り寄せて読んでみるとものすごい面白いことがたくさん書いてありました。

セックスと科学のイケない関係

評価 4.5
著者:
Mary Roach
訳者:
池田 真紀子

もちろん、私のような女性の性的快感やペニス増大などに興味がある人にとってはめっちゃおもしろいのですが、興味のない人にとったら、ある意味退屈な本なので、1分もしないうちに眠くなってくるかもしれません。

このセックス中のMRIの話については、TEDでは出てきていないので、あまり知っている人はいないかもしれません。

そういう意味で、この情報を知っている人はかなりコアな変態!?の部類に入るでしょう。

なので、あなたも今日から変態の仲間入りです(笑)

という冗談はさておき、どんなことかを説明しましょう!

セックスと科学のイケない関係の作者であるメアリー・ローチ氏は、この本を書くために、いろいろな人のインタビューをしているのはもちろんのこと、自ら実験台となり、さまざまな研究の被験者になることで、より生の声を表現し、本の内容を説得力のあるものにしています。

その一つが性交中のMRIです。

そもそもどんな研究?

性交中のMRIを撮影するなんてそもそもどんな研究なの?

って気になりますよね。

実はセックスや性に関する研究は世界中で行われているのですが、倫理に反するなどという意味で、研究に関して補助金があまりないんですね。

なので、実のところの研究内容をかなりオブラートに包んで、補助金の申請をしたりしているそうです。

当時、世界中の性に関する情報を集めまくっていた!?メアリー氏は、ロンドンのチン・ドン准教授が性交中のMRI撮影を進めているというニュースをネットで見つけ、その取材を申し入れたそうです。

しかし、被験者が集まっていないので、もし可能なら、被験者を見つけてもらえたら研究を進めることができると言われ、メアリー氏は旦那さんに相談して見事被験者となったわけです。

その時にメアリー氏がどんなに旦那さんに説明したかというと、

費用は私が持つから、ロンドンに旅行にいかない?

なんて聞いたそうです。

旦那からしてみれば、これはなにか裏があると考えるのが当然ですよね。
いろいろと普通の人じゃあ考えられない調査をしているわけなので。。。

それでも理解力のある旦那さんはロンドン行きを承認したわけですから、奥さんのことを愛しているんだろうなーと深く思いました。

こうしてはれて!?世界初の性交中のMRIが撮影されたのですが、

それがこれ。

一番右の画像です。

左はレオナルド・ダ・ヴィンチが書いた性交の図で、真ん中がこれまたセックス研究の権威である「アルフレッド・キンゼイ」氏が描いた図、右端がメアリー・ローチ夫妻の性交のMRIです。

それにしても、メアリー・ローチ氏の探究心というか、好奇心というか、その行動力にはビックリを通り越して、あっぱれ!と言うしかありません。

イグ・ノーベル賞!?

この「性交中の男女の性器及び女性の性的興奮時のMRI映像」は、ノーベル賞の真面目なおふざけ版!?と言える「イグ・ノーベル賞」を2000年に受賞しています。

特に賞金があるわけではないので、どれだけ名誉ある賞なのかはわかりませんが、とにかく、その業界に与えた影響はかなり大きかったといえるでしょう!

それまでは、性器が子宮の中に入るという説がささやかれていたのですが、それをきっぱりと否定することになり、ペニスがブーメランのような形になって、挿入されるということもわかったんですね

この映像のように、今ではYoutubeなどにもMRIでセックスの最中の状況を撮影する動画が公開されたりしています。(状況によって、削除されたりもしますが。。。)

ただ、当時のことを考えると、どれだけ超えなければならない障害があったのかと思うと、とても感慨深いものがありますね。

MRIを使用することについても、セックスの撮影を行うということで、使用禁止にされてこともあったようですし、困難の連続だったことが想像できます。

それにしても、ジャーナリズム魂がすごいのか、メアリー氏の好奇心がすごすぎるのかわかりませんが、最もすごいのは、そんな奥さんの要望に答える旦那さんの懐の深さですね。

最後に

世の中には、いろんな研究をしている人がいることをわかっていただけたと思います。

他にももっとおもしろい研究をしている人がいたり、びっくりするような事実があったりするので、これはおもしろい!と思える内容のものがあれば、どんどん紹介したいと思います。

楽しみにしておいて下さい!