オナ禁つまり、オナニー禁止の効果は、
肌荒れが改善されること
なんて情報を見たことはありませんか?
- ニキビがなくなる
- 肌がきれいになる
- ハゲ、抜け毛予防ができる
などといった効果があるといわれていますが、果たしてその噂はほんとうなのか、その真実に迫りたいと思います。
ニキビ対策にオナニー禁止?
ニキビの対策として、オナニー禁止が効果ありという噂を聞きますが、ネット上ではオナニー禁止による肌荒れ対策に効果ありという意見と、効果なんてないという意見がはっきりと別れています。
実際には、上手く実践すれば、肌荒れに対する効果が感じられることもありますが、一方で肌荒れを引き起こしかねないので、なぜ、オナ禁で肌荒れが改善されるのか、その仕組を理解しておくことが重要です。
正しく実践できれば、テストステロンの分泌をコントロールして肌荒れを改善することができるんです。
こちらの「オナ禁神話の真実」でも詳しく解説しているので、あわせて読んでみて下さい。
正しいオナ禁による肌荒れ改善法
こちらの論文「男性の射精と血清テストステロンの関係に関する研究」を参考にして、正しいオナ禁を紹介したいと思います。
原文は、
「A reserch on the relationship between ejaculation and serum testosterone level in men」
というタイトルの研究論文ですが、前に紹介した
アイアン・ケリー氏の「知られざるペニスの解剖学」といい、世界では性に関するおもしろい研究をしている人が多いのはビックリです。
アイアン・ケリー氏のTEDでの講演はこちら↓↓↓
ちょっと話が脱線してしまったので(笑)、オナ禁に話を戻しましょう!
まず、オナ禁による肌荒れ改善には、良い意味合いでの肌荒れ改善と、悪い意味合いでの肌荒れ改善があります。
それが次の二つ
- テストステロンの分泌上昇によって、
悪性の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が減少 - テストステロンの分泌減少によって、
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が増加
どちらも肌荒れが改善されるのですが、読んで字のごとく、男性ホルモン(テストステロン)が増えるのと女性ホルモンが増えるという違いがあります。
良質の男性ホルモンが増えることによって、悪性男性ホルモンが減少して肌荒れが解消されるというのに対し、一方では女性らしさにかかわる女性ホルモンの影響で、肌荒れが解消されるということになります。
同じ「肌荒れが解消」という効果でも、体の内部ではまったく真逆のことが起こっているわけですね。
なので、正しいオナ禁で、男性としての魅力を感じられるようになろうと思えば、当然、良い男性ホルモンが分泌されて、悪性男性ホルモンの分泌が抑制されるようにする方がいいわけです。
最初に紹介した論文の中で検証され、理想的のオナ禁とされている方法は、
7日間オナ禁のあと、8日目に射精するというもので、理想的な射精は、セックスによるものが良いとされています。
テストステロンの分泌を上昇させる良質オナ禁
8日間サイクルの良質オナ禁!?によって、テストステロンの分泌を最大限に高めて、悪性の男性ホルモンであるジヒドロテストステロンの分泌を抑制することができます。
ジヒドロテストステロンの主たる働きは、皮脂腺を活性化させることです。
皮脂腺が活性化すると、肌が脂っぽくなったり、毛穴に脂がたまりやすくなるので、ニキビが発生する原因になります。
また、オナニーをすることによって、ジヒドロテストステロンが分泌されることがわかっています。
なので、肌荒れ改善のためにはオナニー禁止が必須事項となるわけですね。
そして、善玉男性ホルモンのテストステロンと悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロンの分泌量については、反比例の関係があるので、オナ禁によってテストステロンの分泌が上昇することで、悪性ジヒドロテストステロンの分泌を抑えることになり、効果的な肌荒れ対策ができるということになります。
女性ホルモンを高めてしまう間違ったオナ禁
実は、オナ禁による肌荒れ改善は、続けている間はその効果をキープし続けることができるんですね。
体の内部で起こっている変化は1週間を過ぎたあたりから変化することがわかっています。
それが、女性ホルモンの分泌です。
オナニー禁止を開始して、8日目以降も継続してオナ禁を続けていると良質のテストステロンの分泌が減少してしまうことが確認されています。
テストステロンの分泌が低下することで、今度は女性ホルモンの分泌が活発化していき、女性ホルモンの効果により肌荒れが改善されるようになります。
なので、オナ禁を継続することでニキビが治ったとか肌がきれいになったというのは、どんどん女性化していっているといっても過言ではないのです。
あなたは女性になりたいのか?
オナ禁による肌荒れ改善効果は科学的にも証明されているものです。
オナ禁を長く続けている人は、女性ホルモンの分泌により、次のような効果を実感できるようになります。
- ニキビがなくなった
- 肌のハリがでてきれいになった
- 髪の毛が増えてきた
ただし、長く続ければ続けるほど男性としての魅力が失われていくことは間違いありません。
オナニー禁止をしようと思ったそもそもの理由は、
「ニキビなどの肌荒れを改善したい」
ということですか? それとも
「オナ禁で男を上げたい!」
のですか?
どちらにせよ、女性のようになりたいわけじゃないですよね。
「ニキビなどの肌荒れを改善したい」にしても「男を上げたい」にしても
その要望のその先にあるのは、
「より女性にもてたい」
ということですよね。
なので、肌荒れを改善して、肌のきれいな男前になった上で、女性にもてたいからオナ禁をしたのに、女性ホルモンの分泌で女性化してしまったら、元も子もありません。
エストロゲンは男らしさを奪う
女性ホルモンのエストロゲンは、エストロン、エストリオール、エストラジオールの総称のことですが、いわゆる女性らしさを保つために不可欠な成分です。
最近ではよりきれいな肌を持つことに男性も憧れている人が多くて、美容目的の利用で、エストロゲンが使われていますが、体毛が薄くなるなど、より女性っぽくなっていきます。
つまり、男らしさを奪ってしまう可能性を秘めています。
今まで紹介してきたように、肌荒れ対策としてのオナニー禁止はその有用性が科学的にも証明されているわけですが、8日を超えると、女性ホルモンの分泌が促進され、どんどん男性らしさ、つまり男性としてのフェロモンが減退していきます。
男のための正しいオナニー禁止の法則
女性にモテたいがためにオナニーを禁止しているのに、間違ったオナ禁をしてしまうと、男としての魅力がどんどん失われてしまうことは説明してきたとおりです。
なので、女性に持てるために肌をキレイにして、そして、男としての魅力も失わない正しいオナ禁でより女性にもてる男になりましょう。
もう一度、正しいオナニー禁止を復習しましょう!
7日間オナニー禁止をした後、8日目にセックスで射精するサイクルを続けること
です。
パートナーがいるとなかなか7日もセックス禁止はできないかもしれませんので、8日目にセックスというのは現実的ではありませんが、これをポリネシアンセックスと組み合わせれば一石二鳥ですね(笑)
ポリネシアンセックスについては、別ページで紹介しているので、「快感を究極に高めるポリネシアンセックス」をご覧になって下さい。
テストステロンの分泌を促すサプリも有効
テストステロンは、7日間のオナ禁により、上昇を続けますが、8日目を過ぎることにより、分泌量が下がってしまいます。
その前に射精することでリセットされ、再度テストステロンが上昇するサイクルになるわけですが、そこでテストステロンの分泌を促すための成分が必要になってきます。
それが、アルギニンやシトルリン、亜鉛といった成分です。
※成分の詳しいことは、「ペニス増大サプリに欠かせない5つの成分」にかいているので、興味があれば、御覧ください。
ちなみに、セックスミネラルと呼ばれている亜鉛は、ほとんどの日本人が不足しているといわれています。
これらのテストステロンの分泌を促す成分が配合されたペニス増大サプリを利用して、オナ禁と組み合わせることでより効果的な肌質改善が期待できます。
管理人のNo.1おすすめ増大サプリはこちら!
結局のところ
どうでしたか?
今回は、
「オナニー禁止で肌荒れが改善する?」
をお届けしましが、その理由にも2つの原因があることがわかっていただけたかと思います。
もう一度、ここで正しいオナニー禁止の方法を確認しておきましょう!
7日間オナニー禁止をした後、8日目に射精するサイクルを続けること
覚えましたか?
より男の魅力を磨くなら、このサイクルに加え、ペニス増大サプリメントを活用して、テストステロンの分泌を促しつつ、オナ禁ライフをおくってみてください。
しっかりと正しい知識と方法で、肌のきれいな男前を目指して下さい!