クリトリスはペニスの残存物なの?

クリトリスってなに?

生殖にはペニスとヴァギナが必要で、女性にはヴァギナ、男性にはペニスがあるのがあたりまえとされています。

こちらの「イグ・ノーベル賞を日本人が受賞?イグ・ノーベル賞ってなに?」でも紹介しましたが、その役割が反転した昆虫が見つかったことが発表されました。

ある意味、ペニスが女性にあってもおかしくないってことですね。

あと、びっくりすることですが、Googleの画像検索で「クリトリス(※閲覧注意)」と検索すると、あらわになった女性器の画像がたくさん表示され、想像もできないような大きなクリトリスの画像も見つけられるので、興味あれば、検索してみて下さい。

クリトリスはそもそも何?

クリトリスが何なのか、といわれると女性の性感帯というのが正解かもしれません。
クリトリスを刺激されることで快感を得ることができますし、オーガズムを経験している女性はクリトリスへの刺激でオーガズムに達することができます。

生物学的には次の二つの説があるようです。

クリトリスは単に子宮内で両性共通の性的器官だったものの発生上の痕跡であるということで、男にはペニスが必要で、女にはそのなごりがくっついているということ。
いってみれば、男性の乳首同様の考え方で、クリトリスは退化したペニスという考え方です。

もう一つの考え方は、
クリトリスは物理的にも機能上も非常に重要な存在だったが、長い間理由はわからないけど活動を停止していくため、生殖に関係していた役割も形状も縮小してしまったというものです。つまり、クリトリス退化説

最初の考え方の方がそれっぽいですが、何が正解なのか、わかっていないのが現状です。

クリトリスがある生物

クリトリスを持つチンパンジー

実は、クリトリスは哺乳類のメスに必ず備わっている器官です。

これってビックリじゃないですか?

しかも、ワニやカメなどの爬虫類の一部や、ダチョウ、エミューといった飛べない鳥にも備わっています。

なんと、

象のクリトリスは40センチほどの長さがあって、勃起するとさらに長くなるんです。

骨のあるクリトリスを持つ動物もいるんです。
アライグマやセイウチ、アザラシや熊、食肉目の種がそうで、セイウチのクリトリスの骨は3センチ以上もあるみたいです。

おもしろいですね〜!

って感じるのは私だけでしょうか(笑)

快楽のためのクリトリス

快楽を得るためのものがクリトリスだということに、異論はないと思います。

だって間違いなく快楽を得られるんですから。

実はある種の動物からも、クリトリスが快感を得る上で重要な役割を果たしていることがわかります。

それが、ボノボです。

ボノボ、クリトリス

ボノボは、人間と同様に、セックスを楽しんでいて、同性同士のセックスも頻繁に行われているんです。

ボノボのクリトリスは、結構大きくて、さらに勃起したときには、2倍ほどの大きさになり、他のメスに挿入することもあります。

また、対面、つまり正常位でセックスをするのは人間だけじゃなく、ボノボやゴリラ、オランウータン、更には、イルカやクジラなども対面してセックスをすることがわかっています。

特に霊長類のクリトリスは他の動物に比べて特に敏感で、快楽に関わる重要な役割を果たしていると考えられます。

ホルモン環境が重要

クリトリス

精子と卵子が合体し、細胞分裂を繰り返す中で性別が決まっていくのですが、もともとは女性が元になっています。

受精から42日で男女の区別がつくようになり、卵巣にも精巣にもなる可能性のある性器の運命が43日目から49日目までの間に染色体から精巣にするよう指示をうけて男性に発達していくんです。
同様に、染色体から卵巣にするような指示を受けた場合に女性に発達していきます。

その中で、母親のホルモンバランスによって男性の生殖器に働きかけるものが強い場合と、女性の生殖器に働きかけるものが強い場合があります。

そのため、男性女性どちらでも、普通の男性、女性の生殖器に比べて大きかったり小さかったりする個人差が生まれるわけですね。
全て、子宮内のホルモン環境によって、生殖器に差異が生じるということです。

男にもクリトリスが!

クリトリス

実はあまり知られていませんが、クリトリスは、体外に出ているのは一部で、頂部、体部、脚部に分かれて、体内に存在しています。

男性の勃起に関係する海綿体と同じ構造で、血液が充満することで勃起するんですね。
全体で、5cmから10cm程度の長さがあることになります。

男性の陰茎海綿体が同じような構造になっているので、陰茎海綿体が男性のクリトリスだということもいえるわけですね。
ただし、女性は一部が外部に表れているのに対して、男性の陰茎海綿体は全てが体内に収められています。

このことから、男性にもクリトリスが存在しているといえるわけです。

もちろん逆に、クリトリスはペニスであるという表現もできます。

どちらにせよ、

クリトリスが快感を得るための重要な器官であることは間違いありません。

クリトリスは重要?

男女ともクリトリスは、次の二つの重要な役割を持っています。

それが、

  • 性的快楽
  • 生殖

実は、女性のクリトリスも男性の海綿体と同じ構造であるため、バイアグラが有効であるとされています。

セックスをMRIで撮ってみたらこうなった!」で紹介しているメアリーローチ氏の本には、女性がバイアグラを使用することでクリトリスは勃起するという文章があるのですが、この勃起に対して、ほとんどの女性は勃起していることに気づかないらしく、女性向けのバイアグラは研究が頓挫したそうです。

男性には朝立ちというものがありますが、

実は女性も睡眠中に約90分間隔で起こるレム睡眠中にクリトリスが勃起をしているそうです。

睡眠中の勃起の生物学的な目的ははっきりと解明されていないものの、このクリトリスの勃起によって女性がエロティックな甘く楽しい夢を見られているそうです。

女性のクリトリスの頂部(外に出ている部分)は、体のどの部分よりたくさんの神経が集中しているだけでなく、マイスナー=パチーニ小体と言われる特別な感覚神経が詰まっていて、強い快感を感じることができる場所なんです。

なので、快感を得るという意味では男性も女性もクリトリスが重要なものであることに間違いはありません。

生殖を保証するために女性のオーガズムが必要だと思われていたのは過去の話で、女性のオーガズムを感じることなく妊娠ができることはあたりまえの常識になっています。

つまり、

クリトリスは生殖には必要ないんじゃないとも考えることもできます。

しかし、興奮していないのにセックスをしたことのある女性は知っていますが、このいわゆる濡れていない状態でセックスするのは痛いんです。

男性にしても、濡れていないのに挿入しようとすれば痛いのは知っているでしょう。

女性にとってのクリトリスは、ヴァギナを見張る門番であり、出入りするペニスを見張っているわけです。

門番に許されないと気持ちのいいセックスができない。

つまり、生殖のために、クリトリスで感じる快感が必要だということです。

話はとびますが、オスのダニは、生殖するために何十分もメスの生殖器を刺激しなければならないし、オスのうさぎは、自分の性器を70回もメスの外性器に押し付けて十分な刺激を与える必要があります。

他の霊長類も、ペニスを挿入する前にかならず、女性の外性器を刺激する行為をしています。

このように、生殖を上手く成功させるためには、雌雄双方のクリトリスへの刺激が重要になるわけですね。

女性のことを知って、感じさせる

クリトリス

セックスをやりたいのなら、女性のことを喜ばせられなければいけません。

女性の気持ちのよいポイントを知らずに女性をいかせることはできません。

しっかりと女性のことを勉強し、実践に活かすようにしましょう。

何人とのセックスをしていたとしても、女性はほんとに気持ちよかったのかどうか言ってもくれませんし、約7割の女性が演技をしているという調査結果もあります。

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