ヤギの睾丸を人に移植して富と名声を築いたJohn R Brinkley

ヤギの睾丸を移植した天才詐欺師

Goat-Gland Doctor

これが彼についたあだ名です。

1920年代〜1930年代にかけて、インポテンツで悩んでいた患者に対して、ヤギの睾丸を移植することでインポテンツを治療するという、今では考えられないことをやっていたんですね。

ヤギの睾丸を移植する?

過去をさかのぼってみると

1558〜1603年のエリザベス朝のイングランドでは、イボの治療法で、ネズミ真っ二つにして、を患部に押し当てる

なんてことや

18世紀後半から1950年代までは、ヒ素がマラリヤや梅毒を治療する薬として使われてきた

なんてこと、そして、

1900年台には、刑務所で受刑者を対象に、睾丸の移植実験もされていた

くらいなので、その当時の治療としては、画期的だと思われたのかもしれません。

今から考えると、当然拒否反応が起こって、様々な弊害が出ることはわかるので、本当にヤギの睾丸を人間に移植していたのか、切開して閉じていただけなのかはわかりません。

しかし、わらをもすがる思いでインポテンツを治したいと思っている患者にとって、ブリンクリー医師は神のように思えたことでしょう。

すべての医者がインポテンツはどうしようもありませんと断る中で、ブリンクリー医師だけが自分を見捨てずに治療をしてくれたわけですから。

中には効果があって、子どもができたなんて人もいるらしいですが、

ある意味、強烈なブラシーボ効果を使ったマインドコントロールによるものじゃないかと思います。

病は気から

という言葉があるように、インポテンツも本人の心の持ちようというところが大きいですから。

手術による死亡例や訴訟などもあるので、ほんとにヤギの睾丸を移植していたと思えなくもありませんが、ある意味、これは逆のブラシーボ効果によるものとも考えられます。

ちなみに、患者の中には、当然のことながら、感染症を引き起こして命を落としたり、生殖不能になるなど、実際にヤギの睾丸を移植された患者が辿った末路は不幸としか言いようがありません。

ブラシーボ効果については、

プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったのです。通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。「これは痛みによく効くよ。」といわれて、乳糖を飲んで、痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気(副作用)であるわけです。
プラシーボ効果がどうして起こるかについては、次のようなことが考えられています。
1)暗示効果、2)条件付け、3)自然治癒力、4)その他

ということで、ブラシーボ効果は、強烈に思い込むことが物理的な治療の効果を向上させるというものなんですね。

思考は現実になる!

特に、人間の思考の力は強烈で、

ナポレオンヒルの「思考は現実化する」をはじめ、「引き寄せの法則」などで、そのパワーの強さと使い方を学ぶことができます。

ただ、一般的な人にはその思考の力を強く信じることができないため、一部のセレブだけがうまく活用しているのが現実です。

成功者のルーツをたどれば、間違いなく「思考は現実化する」や「引き寄せの法則」にたどり着くので驚きです。

話がちょっとそれてしまいましたが、
John R Brinkleyはヤギの睾丸移植手術とそれに絡んだ医薬品の販売で推定1000万〜2000万ドル」の資産を築いただけでなく、当時最先端のテクノロジーであったラジオを活用して、一部の一般市民からカンザス州知事にも立候補できるくらいの絶対的な信頼を勝ち取っているんです。

冷静に間違っていることは間違っていると判断できる人の方が多かったようで、州知事にはなれず、すべての財産と名声を失うことになるんですね。

このジョン・R・ブリンクリー氏の話は、「セックスをMRIで撮ってみたらこうなった!」で紹介しているメアリー・ローチ氏の著書にも登場しますので、興味のある方はどうぞ!

セックスと科学のイケない関係

評価 4.5
著者:
Mary Roach
訳者:
池田 真紀子

二人の天才詐欺師

あるときは爆発的に成功して富と地位を手に入れても、時期が来れば、落ちるところまで落ちてしまう。。。

天才詐欺師の末路としてはしょうがないですね。

一方で、天才詐欺師というと、映画「Catch Me If You Can(キャッチミーイフユーキャン)」でレオナルド・ディカプリオ氏が演じたFrank William Abagnale, Jr.(フランク・ウィリアム・アバグネイル, ジュニア)氏も有名です。

Frank William Abagnale, Jr.氏は、小切手の偽造から始まってパイロット、医師などに成りすまして、自分の人生を楽しむために多くの人をだまして世間の注目を集めました。

FBIにつかまってからは、その技術と知識を活かして、FBIで働きながら、犯罪の防止やセキュリティーに関するコンサルタントとして事業を起こし、成功者として過ごしています。

お金をだまし取るという意味では、同じ詐欺師の二人ですが、決定的な違いは個人を陥れるようなことをしたかどうかということです。

この二人が生きてきた時代に比べ、今では、情報の伝達が信じられないくらい速くなっているので、二人のような詐欺でお金を稼いでもすぐに捕まってしまいますが、

人の感情を支配し、思いどおり操る

という観点では、John R Brinkley氏やFrank William Abagnale, Jr.氏にに学ぶところはたくさんあります。

あなたがもし、

  • なぜ、学歴の高い賢い人が、詐欺師にいとも簡単に騙されてしまうのか?
  • なぜ、彼らは、手遅れになるまで自分が詐欺にあっていると気づかないのか?
  • そして…なぜ、彼らは「自らの意思でその商品を買った」と思い込んでいるのか?

そして、

人の感情をどうやって操るのか?

ということを知りたいのなら、

天才詐欺師のマーケティング心理技術

を読んでみてください!

この本は、マーケティングの天才であるダン・ケネディ氏が、天才詐欺師であるJohn R Brinkley氏の技術をマーケティングに取り入れた方法をわかりやすく開設しているので、

あなたが思っていた疑問がすっきりするだけでなく、その技術を、あなたが落としたいと思っている女性に使うことも可能です!

さらにこの本がすごいのが、あなたがこの本の内容に満足できなければ、

90日間の返金保証

を付けているところです。

ある意味あなたは、無料で天才詐欺師の手口を身につけて女性を思いのままに操ることができるようになるんです。

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ですので、くれぐれも悪用はしないようにしてください!